こんにちは、ユアンです!今回は医学勉強録最初の記事を書いていきます。
最近の日常といったらもうひたすら解剖学実習の日々です。
ご献体を解剖する実習と並行して、座学としても解剖学の勉強をしていきますが、これが本当に大変なんですよ(T_T)
寝ても覚めても解剖、解剖、解剖、解剖…これが数十日間続きます。
正直なところ、受験生だった頃より今の方が勉強をしてますね…。
僕が解剖学に本気出しすぎているのわけではないです。必要とされている勉強をしているだけで精一杯なんです。
僕の受験生がサボりがちだった?んーー、人並みには勉強してたけど、確かにサボりがちだったかもしれませんね笑
勉強を強いられると他のことをしたくなってしまうので、受験生の時は図書館で一眼レフの雑誌とかばっか見てたなぁ。
というわけで脱線しましたが、解剖学実習の最初の1週間を経て、僕なりに試行錯誤している解剖学の勉強方法について日記として書いてみたいと思います!
買った教科書
まずは教科書としては解剖学講義を買いました。定番中の定番の教科書です。体の構造について文章を中心に説明してある教科書で、目次のぞいて766ページです。この量でも解剖学としては基本らしいですよ…。
次にアトラスは、プロメテウス解剖学アトラスを…3分冊買いました!!!!!!
アトラスとは先ほどの教科書とは対照的に、文章ではなく図がメインになっています。
そして、このプロメテウス解剖学アトラス、
全3巻で1冊1万円を超えます!!
いやいや、高すぎでしょ…。
もっと安くて1冊完結の本が主流だけど、カタチから入るタイプなのでついつい一番いいやつ買っちゃいました笑
バイト代がーーーーーーーーーーーーーー….
他の教科書も大学生協で立ち読みしたりしてるので、実習が終わったら振り返ってレビュー書きますね♪
最初の1週間の勉強方法
まずは実習書を主軸にしてみた
実習開始日の前日は、「実習前にめっちゃ遊ぶぞー!!」ってことで気合を入れてビールを飲みつつHORIZON ZERO DAWNをプレイしてしまいました(クズ)
そんなわけで夜中になってから勉強開始!
…どこからやっていいかわからない。
というわけで、まずは実習の手順が書いてある実習書で手順確認するのを勉強の主軸にしつつ、わからないところを少し調べる程度にしてみました。
この勉強法は…失敗!
知らない単語だらけで全然読み進められず、しかも実習当日には全然頭にも入ってないし、圧倒的勉強不足でした。
まずは解剖学講義で勉強してみた
解剖学講義を頑張って読むのをメインの勉強として、そのあとに実習書を読んでみました!
実習書を読んでいる時は、(解剖学講義で読んだばかりの知っている単語が並んでいて)めちゃくちゃ分かった気になって、「よっしゃーーーやってやる!」って気持ちで実習にウィニングロードを歩く気分で行ってきましたが…惨敗!w
実物を目の前にしてなっっっんにも分からないのなんの。むり。
リベンジをかけて対策を練る
自分の勉強の何が足りなかったのか塾考。
塾考。
塾考。
ア ト ラ ス だ ! !
ってわけで、プロメテウス解剖学アトラスを揃え、これを主体とした勉強をしてみることにしました(単純)
計画としては、解剖学講義を読みつつアトラスを読んでいくけれど、あくまでアトラスがメイン!
アトラスで頑張って立体的な構造を覚えつつ、その補助として解剖学講義に書いてある座学的な知識で先ほどの記憶を固定させる。こんな感じです。
今日はそれを実践してみましたが、かなりいい感じです!!
解剖学実習1週間を経て、効率の良い勉強のルーティーンが見つかったかもしれません笑
概略で言えば上記の通りなのですが、実際はもっと色々なものを使うし、勉強の流れももう少し複雑なのです。
でも、今回はもう長くなってしまったし、今日たまたま上手くいっただけかもしれないので、後日また模索した勉強法を詳しくまとめた記事を書きますね!!
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう、まーたねノシ
ユアン
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