こんにちは、ユアンです。
今回はKONMAI…いや、KONAMIの音ゲー、jubeat(ユビート)の初心者から中級者が上達していくのに最適な練習方法を、私の持論で解説していきたいと思います!
初心者はまだ全曲クリアできないレベル、中級者はレベル9のSSがあまり出ていなかったり、レベル10平均がS未満だったりのレベルを想定しています。
ちなみに私自身は完全音ゲー初心者からjubeatを始めて、最終的にはレベル10のEXCを出したこともあるくらいの実力です。
そして私は初心者や中級者時代の間違った練習方法のせいで、上級者になりきれませんでした。
私の失敗を踏まえて、ぜひ上級者、そしてランカーを目指していくのに最短の練習をこなしていってください!
目次
jubeatの実力を決定する2つの大きな柱
本当の初心者の時は気付いていなかったことですが、jubeatの実力は大きく分けて次の2つに分かれるでしょう。(その中にも細かくいろいろな力が必要になりますが、それはまた別の機会に。)
① 譜面を見切る力
乱打や同時押し、さらに出張(右手で左側パネルを押したり、左手で右側パネルを押すような運指)が混じった譜面の中で、譜面を瞬時にしっかりと読み切る力が1つ目です。
難しい部分は「譜面研究したり、覚えればいいじゃん!」と思う方もいるかもしれませんが、いちいちそれではやっていられない上に、覚えているばかりだと少しの失敗をリカバリーするための対応力に欠きます。
そして後で解説しますが、初心者や中級者レベルでの譜面研究は絶対にやめておくべきです!!
② 精度良く押すリズム感・精度良く押せる運指
2つ目が精度です。
精度良く押せる運指というのはピアノ押しといったテクニックを表します。
見切った譜面を精度よく押していく力は、スコアゲー(全曲クリアは当然、スコアで勝負なゲーム)であるjubeatには全てのプレイヤーに必要です。
さて、今挙げた2つの柱を理解した上で、私が思う上達に最適な練習方法を解説していきます。
初心者〜中級者がすべき上達法
見切り力・精度をバランス良く磨くことが重要
先ほど挙げた2つの柱である「譜面の見切り力」と「精度」をバランス良く磨くのを念頭に練習することが重要です。
一番最悪なのが、「癖の強い高難易度譜面を研究・暗記し、精度そっちのけで押せるように練習する」といった方法でしょう。私が初心者だった頃にやっていた練習方法です。
練習法:難しすぎないレベルで、色々な曲をプレイする
好きな曲や楽しい譜面があるかもしれませんが、選曲において重要なポイントは、難しすぎないレベルで、とにかく色々な曲をプレイすることです!
「難しすぎないレベル」というのは、簡単に言えば「曲の半分くらいは精度を意識する余裕を持って押せる」といったレベルでしょう。
めちゃくちゃ簡単な難易度の譜面は精度の練習にはなるものの、最短距離での上達には必須ではないと思います。
私はレベル10のSSが増えてきたくらいの中級者の頃の一時期、BASICはADVANCEDなどを埋めてみたことがありましたが、労力やお金ほどの効果が得られませんでした。
アプリのjubeat plusではBASICやADVANCEDも埋めていましたが、それはお金もかからないしEXCELLENTを出す良い練習になりました!
「難しすぎないレベル」と言えるような、程良い難易度を見つけて練習しましょう。
ランダムマッチング、通称ランマチを利用するのもオススメです。
人によっては赤レベル7、赤レベル8、赤レベル9といったように、それぞれに適した難易度あるはずです。
レベル10やお気に入りの曲は、「3曲目でしかプレイしない!」などルールを定めておくことをオススメします。
練習での最大のポイントは、「精度を強く意識する」こと
実は私が初心者の頃は、「精度を意識する」などはまともに考えたこともありませんでした。
「精度を意識する」って何を当たり前のことを!?と思うかもしれませんが、他機種に触れたことのない完全な初心者の方は意外と忘れがちです。
いかなる曲、いかなる譜面をプレイするときも、必ず精度を強く意識してください。
精度を意識できず、押すのに精一杯な箇所が譜面の半分以上を占めていたら、その難易度で練習するのはまだ早いということです。
たまにレベル10をプレイするときなども、ほんのごく一部は精度を意識してプレイできるはずです。
基本的には余裕を持って押せる箇所は「全ノーツでパーフェクト判定を目指す」というのを心に留めておきましょう。
初心者でも、押せる箇所は必ずパーフェクト判定で埋めるくらいの意識です。
この意識で精度は身に付いていくはずです。
譜面の見切り力は、先ほど解説した選曲で程よい難易度の多くの譜面に触れていれば、自然と身に付いていきます。
初心者〜中級者が絶対やってはいけないNG練習!
ここでは基本的には私が昔やってしまった失敗・後悔をもとに書いていきます。
この段階で譜面研究をするのは厳禁!
初心者〜中級者の段階では譜面研究は厳禁だと思っています。
私は当時FLOWERやWONDER WALKER、[E]などが大好きでめちゃくちゃ研究してしまいましたが、今レベル10で最もスコアが低い曲がこれらFLOWERなどです。
これだけは覚えておいてください。
jubeat上達の最大の敵は「癖」である
jubeatで上達していく上で、最も重要なことは「癖が付かないようにすること」、これに限ります。
それでは癖が付くのはどのような時でしょうか。
一番危険なのが、「実力に見合わない高難易度譜面を研究して押す練習をした時」です。
多少の譜面確認は時には必要だとして、基本的には上級者になるまでは乱打の暗記、運指の研究などは絶対にしないほうがいいです。
粘着・連奏も基本的にはしてはいけない!
癖がつく2つ目のポイントは、1つの譜面に粘着・連奏する時です。
先ほど挙げた練習方法は効率の良い上達方法であるとともに、連奏して癖がつかないようにして欲しいという考えも含まれています。
連奏はたまには仕方ないことですが、
・今まで押せてた部分が何故か押せなかった!
という現象を少しでも感じたら、その日はもうその譜面をプレイするのはやめましょう。
その違和感が癖の始まりです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
以上の練習方法・ポイント・NGな練習法をしっかりと意識して練習していけば、少し年月をかければきっと順調に上級者になっていけると思います!
好きな曲を連奏したい気持ち、高難易度曲で良いスコアを出したい気持ちもとても分かりま
が、目先の結果よりも長期的な視点を持って後悔しない練習を積んでいきましょう!!
それでは楽しいjubeatライフを。
ユアン