こんにちは。
今月はドメインの更新を忘れて有効期限を切らしてしまい、当サイトにアクセスできない期間があったことについての備忘録を先日記事にしました。
以上の記事を書いたあとに、ドメインの有効期限を切らした影響が遅れて出てきました。
今回はその影響も落ち着いてきましたので、どのような経過を辿ったのかを記録に残しておきたいと思います。
目次
【11月1日〜2日】ドメイン切れから復旧まで
ここの詳細は先ほど挙げた前回記事に書いてありますが、簡単に要約したいと思います。
ドメイン切れの期間
更新前までの当サイトのドメインの契約期間は2018年10月までで、更新することなく11月に突入しました。ドメイン切れに気付いたのは11月2日(金)の夜23時ごろで、ただちに復旧手数料を払って復旧しました。
したがってドメイン切れの期間は約48時間です。
復旧手続き直後はサイトを開くことができなかったものの、その30分後くらいにはページを読み込むことができるようになりました。(ドメインの復旧手続きをしたのみで、それ以外にはこれといって手続きや作業などをしていません。)
ドメイン切れの間のアクセス数
【期限切れ1日目】11月1日のアクセスユーザー数は26
【期限切れ2日目】11月2日のアクセスユーザー数は14
11月2日の復旧までのアクセス数は1桁であったことを記憶しています。復旧後に私自身がアクセスしたほか、オーガニック検索からの流入が多少あったようです。
なぜかユーザー数はゼロにはならず、わずかにカウントされていますが、この原因は不明です。
ドメイン切れの間のGoogle検索順位
ドメインが切れている間も、Google検索での順位は今まで通り変わりありませんでした。
【11月3日】何事もなかった1日
ドメイン復旧をしたのが先ほど書いた通り11月2日の23時過ぎであり、翌日11月3日にもGoogle検索で表示されていました。
しかしこの日のアクセス数は通常の3分の2程度に収まっており、Google検索で正常に表示されていたのは11月3日の夕方ごろまでだったと予想されます。
【11月4日〜6日】Google検索からの除外
11月4日の朝にその日のアクセス数を確認してみると、1桁程度と異常に少ないことに気付き、Google検索から除外されていることに気付きました。
ドメインが失効していた期間の影響が遅れてGoogle検索の結果に出てきた状態になります。
この時点でGoogle Search ConsoleのFetch as Gooleからクロールのリクエストを送ろうとしましたが、エラーが出たため遅れませんでした。こちらへの影響も遅れて出てきているようです。
したがってこの期間には何もすることなく、検索順位が元どおりにならず低迷することを恐れつつGoogle検索への復活を待つことにしました。
【11月7日〜】Google検索からの復活
復活のタイミング
11月7日の午前9時ごろまではオーガニック検索からのアクセス数がほぼゼロでしたが、午前10時ごろから急激にアクセスが来るようになりました。このことから午前10時過ぎにGoogle検索に復活したと予想されます。
(ありがたいことにTwitterで当サイトの記事のツイートをした方がいたようで、そちらから5日〜7日朝にかけて計100件程度のアクセスがありました。)
2日間程度のドメイン失効期間に対して、Google検索から除外されていた期間は3日程度になります。
復活後のGoogle検索順位
気になるのがGoogle検索での順位ですが、いくつかのワードで確認したところ、なんと復活直後からGoogle検索順位は完全にもとどおりでした!
例えば復活に気付いた7日昼の時点で「jubeat 上達」の検索ワードで1位に表示されていました。
今後またなんらかの変動があるかもしれませんが、おそらく今後はこのまま落ち着くと思います。
まとめ
今回の当サイトでの出来事のまとめは以下のようになります。
・行なった作業はドメインの復旧手続きのみ
・1日遅れでGoogle検索から除外され、除外から3日後に復活
・Google検索順位は復活直後からドメイン失効前と同じで、完全に元どおりになった
なんとか事なきを得ましたが、失効期間がこれ以上長かった場合はどうなるかわかりません。
今回当サイトではサーバーもドメインも契約の自動更新を有効にしましたが、サイト運営がある程度軌道に乗ったなと思った段階で自動更新はオンにしておくことをおすすめします。
ユアン